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隣のcat
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2008年11月03日

若かりしころの・・・

「随筆かごしま」という本をご存じでしょうか?


実は、むかしむかし、そう私が20代のころ、務めていた出版社の本です。


20代・・・きゃー、何年前か数えて失神しそうになった・・。






えーと・・。



その随筆かごしまが、なんと通算170号を迎えましたパチパチ



創刊から、なんと30余年・・・・。





これが記念すべき170号です。






写真が下手ですいませんくすん


もともとは上薗義之という方が作っておられました。


私が働いていたのもこの頃です。



上薗氏は、なんというか、破天荒な方でしたね。


傍で見ている分には、面白い人物でした。









さて。


この本のすごいところは、執筆陣の超豪華なこと。


その方々の名前を書いていいのかどうかわからないので、どうか書店で目次をみてください。



ほんとにすごいメンバーなんですから。


一流の方々は、やはり書かれることも一流ですね。



県立・市立図書館にもおいてあります。




10月31日には、鹿児島市で170号記念の会も開催されました。






残念ながら仕事の都合でわたしは行けませんでしたが、かなりな盛況だったと出席者の方からお聞きしました。


上薗義之氏が亡くなられてから、奥さまの登志子夫人が発行を続けていらっしゃいます。


この方の随筆、「ガハハおばさんの花も嵐も」が、また大変おもしろいのです。


歯に衣着せぬ、とはこの方のためにある言葉。


先日は某大学で講演もなさったようです。


学生さんたちの反応、ぜひこの目で直接見たかったです。






上薗氏のころは年に3回程度しか発行できなかったこともあるんですが。


登志子夫人が発行人になってからは、きちんきちんと隔月で発行されています。


花も嵐も踏み越えて、そしてあまた言い寄る男たちは邪魔だとばかりに蹴散らしてきた、登志子夫人の奮闘ぶりは、ちょっとした伝説です。


まだまだお元気な登志子夫人。


次は180号、そして190号と記念の会を開催されることでしょう。


次回はぜひ参加させていただきます。






  


Posted by 隣のcat at 21:54Comments(2)