QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
隣のcat
隣のcat
オーナーへメッセージ

2009年12月02日

ガハハおばさんの直観随想録

えー、私、財政逼迫中につき、滅多に本は買わないのですが。


これだけは、思い切って、清水の舞台から飛び降りまくって(そんな言葉があるのなら)、買いました。






作者は、知る人ぞ知る、「随筆かごしま」の代表、「上薗登志子」代表。



鹿児島県地域文化賞を受賞した方であります。



この本は、昭和の、鹿児島の、女性史ともとらえることができる、名著であります。


何を隠そう、ウン十年前、わたくしこの「随筆かごしま社」に勤務しておりました。




当時は登志子代表のご主人、上薗義之氏、全盛期の頃。





義之氏は文筆家としては一流、家庭人としては、失礼ながら・・・○流・・・怖くて書けない。




この本を読んで、当時のご夫妻のありようが、まざまざと思い出されました。







うーん・・・あの頃は勉強になったなあ・・・いろんな意味で。





結婚するときは、慎重の上にも慎重に・・・とわが身に言い聞かせ・・・。





まったく身についていなかったわけだけど。



それはさておき。






この本ですが。



いまの政治に、世の在り方に、不満たらたらの方々、ぜひ、読むべき!!!


あなたの言いたいことが、ズバッと書いてあります。


えっ、こんなこと書いていいの?!


なんてことが、はっきり、くっきり、書いてあります。


お値段は1,575円。




うーん・・・どうしても手がでない、という方、お貸しします。


メールください。



でも、できたら、お買い上げください。


ほんとに、どのページから読んでも面白い。


胸がスカッとします。


溜飲が下がります。


特に、若い女性にこそ、読んで欲しい。


昭和の鹿児島の女性が自立するのが、どんだけ大変だったか、わかります。



ぜひぜひ、お勧めです。




  


Posted by 隣のcat at 21:07Comments(2)