一言言えば二言三言

reirinnさんの木蓮のブログに、

「私は木蓮というと、花郁悠紀子さんの白木蓮(マグノリア)抄を思い出す」と書いたら、

文学少女だったんですねって、コメントが。

reirinnさんともあろう方が・・・

とここまで書いて、はっと気づいた。

花郁悠紀子さんがなくなったのは、１９８０年だ。３０年近くも前だ・・。

そうか、当時reirinnさんは小学生くらい？

もっと若かったらごめんなさい！

覚えてる、というか、見ていない可能性も・・・

でわ、説明をば。

花郁悠紀子さんは、萩尾望都さんのアシ出身の漫画家さんでした。

1976年、「アナスタシアのすてきなおとなり」でデビューして、

９冊の単行本を出版しましたが、若くしてなくなったんです。

これが「白木蓮抄」でございます。



結構深刻なテーマを、きわめて叙情的に描きだして、今でも多くのファンがいます。

もちろん、私もその１人。

ちなみに「雨柳堂夜話」の作者波津彬子さんは、実妹です。

単行本、全部持ってるので、読みたかったら言ってね。

湧水町まで持ってくわ